さっき帰ってきました。
(と、途中まで書いていますが力付き、今日は10/3。
なるべく早くこの記事書きたくて、明日仕事だけど頑張って続き書きます!
てことで10/1に書いた記事です。
鳥取に行っていたのは9/30~10/1です。最後にたくさん写真もあるよ)
さて、おばあちゃんに会うのは諦めていたけど、おばあちゃんの家は見に行こうと思っていました。
おばあちゃんち好きなんですよね。
月曜日の朝、5時起き。6時出発。
大江戸線大門駅から浅草線に乗り換えるルートです。
羽田まで1時間半くらい。
そこから鳥取空港(コナン空港)は1時間20分くらい飛行機で着く。
意外と近いです。飛行機って便利よね。
鳥取砂丘コナン空港は、小さい空港なので一日4便くらいしかないと思う。
コナン盛りだくさんの空港である。
今回初めて知ったんだけど、空港から鳥取駅直通のバスが出ていて、それに乗り、鳥取駅の東横インにまず荷物を預けます。
その前に次の日朝時間ないかもと思ってお土産も物色。
大好きな「白うさぎフィナンシェ」を買いました。他にもいろいろ買った。
鳥取はね、因幡の白兎の神話の地ですから。
それから在来線で浜村駅に行く。
4、5駅くらいかな。ワンマンカーだよ。
Suica使えるかよくわからんし浜村に駅員さんいないので切符で行きます。
浜村にいくの、本当に久しぶりだったけど、あまり変わってないかも。
足湯は無くなってた。足湯の湯がない。
歩いてまずはご飯を食べに行きましょう。
歩いて17分くらい、ようこそ亭に行きました。
ようこそ亭は昔お盆になるとみんなで行ってましたね。
海鮮料理がたくさんあります。
お店には、私1人でした。
マグロサーモン丼にした。刺身がうまい。
ちなみにこの旅でめちゃ食べてる。
空港で持参した焼き芋とタリーズのカフェラテ、駅着いてシュークリーム、パン、クリームチーズの挟まったクッキーサンドなど、たぶん思い出したらもっと食べてる。
また節制しないといけませんわ...。
お腹いっぱいになり、少し歩けばおばあちゃんの家です。
この日は暑くて日差しが強かった。
夏の終わりといえど、暑い。
夏の思い出が詰まったおばあちゃんちは、変わらずそこにありました。
緑も茂り、洗濯が干してある。
家の周りをこっそりウロウロしてたら、ちょうど台所の窓から見えたのか、おばあちゃんらしき人がじっとこっちを見ている。
手を振ったら、気づいてくれて、こっちおいでって手招きをした。
近づいたら「だぁれ?」って聞いてきたので、名前を告げたら家に入れてくれました。
おばあちゃんは腰にサポーターを巻いていた。
立ったり座ったりが痛むらしいので、2人で横になり、耳が遠いので大声でしゃべった。
おじいちゃんは私が3歳の時とかに亡くなっているんだけど、仏壇も撤去した話とか、私の家族の話とか、おばあちゃんの腰の治療についてとか話して、途中電話が鳴ったので私が代わりに取って、廃品回収の営業の人にお断りをした。
アイス(パリパリのやつ)とお茶をご馳走してくれました。
今は娘さん(私の父の妹さん)が週に何回かきて、ご飯を作ったり病院に連れて行ってくれるそう。
寝たきりかと思ってたけど、そうでもなかった。風呂も自分で入るらしい。
「まだ死にたくない」って言ってたので、なんで?って聞いたら、「死にたくないというか、生きてるから生きる。死にたいと思ったことはない。身体も元気だしなぁ。」って言ってた。
そっかぁ、なるほど。
おばあちゃんはカラッとして、さっぱりしてる。
おばあちゃんの中にあるものは、柔らかくない、しっかりしていて温かい。
歳をとるにつれ、だんだん細くなっていく。
でも、その形態は変わらない。
家の中も少し見させてもらって、1時間くらいしておいとましました。
家の外まで見送ってくれて、またねー!って言いながら手の平を合わせた。
手が結構あったかくてびっくりした。
楽しい思い出が詰まった場所。
ここもいつか無くなっちゃうんだ。
甲府のおばあちゃんも老人ホームに入ったから、あの家も無くなっちゃう。
楽しい思い出の場所が、どんどん無くなっていくんだ。
鳥取も山梨もいいところだ。
鳥取はなぁ...冬寒そうだから住むのは辛そう。
それから徒歩5分くらいのよく遊びに行った海に行き、ちょっとぼーっとして、暑くてささっと撤退した。
誰もいなかった。
そしてバスに乗り、道の駅「西いなば気楽里」へ。
キラリと読む。
ここもめちゃ懐かしい。
割と新しい施設なんだけど、みんこちゃんと来て、鯖寿司を食べた思い出。
半分ずつ鯖寿司食べて私は畳のスペースでイビキのうるさいおじさんの横で爆睡し、みんこちゃんはその間鯖寿司を1人でリピしてたという、各々のやりたいことを勝手にやる時間を過ごした。
道の駅もあんまし人がいなくて、目当ての鯖寿司やお土産をいくつか購入し、ついでにサンドウィッチと大山牧場の牛乳を飲み、食べた。
魚の刺身が安くてうまそうだったなー。
いいなぁ。
その辺のテーブルでむしゃむしゃ食べていたら、後ろの方のインフォメーションで「盗撮にあった」という女の人が家族と騒いでいた。
こんな片田舎でも、盗撮する人はいるんだなぁって思いながらわたしはサンドイッチに舌鼓を打ち、フードコートのアイスやカレーもうまそう...と眺めていた。
フードコートは営業時間が終わったようで、静かだった。
帰りもバスに乗り、浜村駅まで。
そこから在来線で鳥取駅に向かうんだけど、方向間違えて逆に降りた。
青谷という駅で降りてしまい、次の電車は1時間後である。
暇なので一回外に出て、ウェルシアで買った板チョコアイスを食べながらぶらぶら歩いた。
何もない。
コンビニもない。
学生さんが帰宅ラッシュらしく、鳥取の顔をした若者がたくさん居た。
素朴な顔をしている。
無事鳥取行きの電車に乗って、ホテルまで。
結構疲れてて、眠かったのでさっさとシャワーを浴びて、すっきりとしてから鯖寿司を食べます。
鯖寿司うまいっすわ〜!
鯖の臭みなし、お米も美味しい。
これまた食べたいね。
高菜も挟まっています。
ご飯を食べたらやることはないので、9時半に寝た。
よく眠れた。
10/1
朝8時に起床。
東横インは無料の朝食がいただけるということで、一階に降りておにぎりとキノコポタージュ、コーヒーをいただきました。
結構舐めていたけど、おにぎりは柔らかくて暖かくて、おいしかったし種類もいろいろありました。
もっと食べたかったけど、前日の大食いが祟りおにぎり2個でおしまい。
そのあと身支度をしてホテルを出たんだけど、「いってらっしゃいませ」ってホテルのおじさんに言われて、「いってきます!」と答えて出て行きました。
行ってきます!またきます!ありがとう東横イン!
なんだか名残惜しくて、お土産を追加で購入し、バスのチケットを買って鳥取空港へ。
今回初めて空港からバスで往復したけど、片道480円で20分で着くし便利。
空港に行く人はまばらでしたね。
さようなら鳥取。
意外と近い、意外と遠い、何もない、懐かしい場所。
今回は事前に「いまは会わない方がいいかも」という言葉を押し切って会いに行っちゃったけど、また元気になったら会えたらいいなぁと思います。
でも、行ってよかった。
そんな思いを胸に、羽田から会社に行って仕事をしてきたのでした。
ジムにも行った。
その日は22時に眠り、次の日10時に起きました。
なんか旅に出るとよく眠れるよね。
さて、今回は動画を撮りながら歩いたので、写真はない。
これは動画をjpeg保存したやつだからちょっとぶれてるかも。
私はこんなふうに、元気です。
久しぶりにyoutubeにアップしたいので、ちまちま編集します。(まだなにもしてない)