2019/05/01

ひとり旅 静岡・山梨サウナ温泉

GWですね。
わたしは10連休です。
昨日、今日でずーっといってみたかった静岡県にあるサウナに行ってきたよ。
旅のお供の本は「スプートニクの恋人」 村上春樹著
10回くらい読んでるけど、毎回微妙なところを忘れている。

静岡には、サウナー(サウナ愛好家)の人たちが一度は訪れるべきと言っては止まない「サウナの聖地」があるんだって。
それが「サウナしきじ」
敷地っていう場所にあるから、だと思う。
ここは小杉湯のコラムを書いている人のブログで知ったんだけど、なんせ水風呂が最高らしい。
水風呂ってただ冷たければいいわけじゃないんだーって最近よく思うんだけど、水質って重要なんですよ。
しきじの水は天然水掛け流しという、ミネラルマグネシウム豊富な水を掛け流す最高の水風呂なんだって。
全国のサウナーを唸らせる水風呂、サウナしきじとは...気になりませんか⁉︎
旦那もMINKO先生もサウナも水風呂もあんまし興味ないからパス、ということで一人旅です。ひとり最高。
じゃ、記録。

4/30
平成最後の日ってことをサウナでテレビを見ている時に気づきました。
朝9時半発のバスタ新宿〜静岡ですが、道が混んでいて4時間かかる。
お尻が痛い。
静岡も東京も小雨がぱらついていて、少し風も出ていました。
サウナ日和ですね。
暑い日もいいけど、寒いとサウナの暑さと水風呂の冷たさが最高だよね。
14時ごろ着いて、お腹空いてたのでこれも行ってみたかった「さわやかハンバーグ」にバスで行ってみる。
めっちゃ混んでることを恐れていたけど、QRコードで待ち時間がわかったりして便利。
30分待てば入れました。
1人で来てる女なんていない。
げんこつハンバーグと、パンのセットにしました。
パンが美味しいらしい。(みんこ先生より)
女子高生みたいな子がハンバーグを持ってきて、パカっと包丁で割って中を焼いてくれる。うれしい。
結構レアです。
勝手に「いきなりステーキ」みたいな店内を想像していたら、ファミリー向けの外観と店内でした。
ファミリー多い。
肉をパカっと席で割ってジュッーーってやるたびに立ち込める煙と肉の匂い。
自分も肉臭い。
オニオンソースと岩塩でいただきました。
おいしかった〜!パンはもっちりしてたよ。
デザートにいちごみるくもオーダーしました。

隅っこのテーブル席に案内してもらえました。
隅っこ落ち着く。




この鉄板、結構おもしろくない?牛さん。
牛さん、美味しくいただきます。(めしあがれ)


ツナギなし。
レア。おこのみでもっと焼いてもらえるよ。



いちごみるくは素直な美味しさでした。
店員さんも親切でした。
お母ちゃんみたいな人が席に案内してくれた。



とことこ歩いてしきじにいきます。
「さわやか掛川インター店」から歩いていける。
小雨で風も強いが、がんばる。
折り畳み傘もがんばる。


遠くに見えたら嬉しくて笑顔になりました。
ここが噂の...。

お風呂とサウナ900円(祝日料金)
お泊まり1600円。
今日はサウナに泊まります。
サウナに泊まるとか最高すぎる。何も怖くないよ。
女性と男性完全に分かれているし。


館内のいたるところに新聞の切り抜きややツイッター、インスタでしきじが取り上げられている。
芸能人にもファンがいるらしい。へー。


ジェクサー新宿を早速調べたらスパ付きのジムだった。
会員制かあ...。
プロサウナー笑

しきじはこまやかな気配りであふれていました。
すぐにサウナ内のタオルや敷物を交換に来てくれるし、浴槽内の温度チェックもかかさない。
女の従業員さんがよくうろうろして脱衣所も綺麗にしていました。
県外から来る人も多いと思うのですが、タクシーを朝に呼んでくれたり助かる。

サウナはフィンランド式?っていうのかしら。ドライサウナと、もう一個が薬草サウナ。
薬草の方が人気だったんだけど、なんかカレーのスパイスみたいな香りとものすごくあっつい蒸気が常に立ち込めていて、クセになるわ。
全身から汗が出る。
そして冷たい水風呂に入る...。最高ですね。
混んでるかなーって思ってたけど全然混んで無いし、お風呂は綺麗に保たれてるし気持ち良い。
都内ってどこも混んでるね〜。サウナは女性にあまり人気がないのかな?
男性の方が混んでるかも。
しきじの水は本当に気持ち良かったです。
飲めるし。ペットボトルで2本いただいた。
夕方インして夜までに2回入って、0時前に休憩室で布団を敷いて寝る準備をして、あ〜平成終わるなあって思いながら寝ました。
私豆電球もつけないで真っ暗にしないと眠れないんだけど、しきじの休憩室はほんのり電気がついていて眩しかった。
タオルを頭に乗せて眠る。
私が寝るときは3人しかいなかったのに、朝起きたら7人くらいが雑魚寝してた。
布団はその辺にたたんであるのを敷いてOKだし、リクライニングチェアで寝るものOKです。
夕飯は休憩室の焼肉定食を食べました。
母さんの作った焼肉定食...!って感じ。
朝6時に起きてまた風呂に入り、タクシーを呼んでもらって静岡駅に。
7時半のバスで静岡から山梨に行きます。
今回は山梨の行きたいお風呂も廻るのです...。

1軒目は紅椿の湯。
ここは母のおすすめ、というか祖父の墓参りの途中で見つけたらしい。
700円で入れます。安い。
源泉掛け流し、サウナもあるよ。
水風呂はぬるめの23度。
一生入れる温度。



この辺りから顔がツヤツヤになって光を反射し始める。


このポスターが可愛くて面白くてずっとみてた。


もう最高!へええ〜


大人の焼きそば!濃厚!
子供も食べれるよ(って書いてある)


そのあと一回甲府に戻ってバスで春日居町へ向かいます。
何も無い道中。


壊れそうな家。


今日行くのは岩下温泉。
甲府最古の温泉なんだ...。岩下温泉寂れてそう。


雲行き怪しい。


ここが岩下温泉(旧館)
新館は泊まれるよ。たぶん。


こちらがお風呂です。源泉を温めた風呂。
家の風呂見たいじゃない?
隣が男湯なんだけど、入ってた人が「あああ〜〜〜!」
「ぐううう〜〜はあああーーー!!」って喘いでいて面白かった。
何が起きてんだろ、って思った。


こっちは水。源泉。
霊湯らしい。
神様が祀ってある。28度くらい?
さっきの加熱した風呂と少し離れていて、一回出ないと入れない。
誰かに見られやしないかとハラハラする人にはおすすめできない。
タオルを巻いてうろうろするんだよ。
私はハラハラしない。そんなことでハラハラしない。

2時間弱居た。
不思議な雰囲気のお風呂。
女湯は誰も来ませんでした。
建物は歴史ある趣で、歩くたびにギシギシ言います。
綺麗に保たれていました。

春日居駅から東中野まで、特急には乗らないでのんびり帰りました。
めっちゃ眠くてほぼ寝ていた。
いい旅だったなー、今回行ったとこまた行きたい。特にサウナしきじ。
サウナしきじは2泊ぐらいしてもいいわ。
ちょっと肌が弱いから、顔が若干炎症するかと思ったけど全然していなくてよかった。
静岡初めて行ったな。また行きたい〜!
明日は筋トレしようかな。

2019/01/04

今年も小杉湯で朝湯してきたよ

出だしが遅れましたが、今年も小杉湯で朝湯してきた。
2日からやってるんだけど、混んでるの嫌だから迷ってたんだよね。
今日は阿佐ヶ谷のユジクにチケット買いに行って、ついでに小杉湯も行きました。
映画は「生きてるだけで、愛」ってやつ観るよ。
菅田将暉が出てる。
小杉湯は空いていた。
天国みたいな光が差し込み、思わず拝んだよ。
心の中で。
小杉湯は天井が高くて、その高い窓から射す光の美しさ、神聖さたるや。

今日のお風呂は日本酒風呂と、なんだっけ...なんか葉っぱのやつ、薬草。
お昼はブリのカマ焼き食べました。
ニートになりたい。
今気づいたけどあと2日で休み終わるのか...。うわぁ

2018/11/04

銭湯 「小杉湯」

小杉湯について、度々書いてるけどちゃんと紹介したことはない。
わたしが銭湯にハマったきっかけである、小杉湯について書こうと思う。
ほかの銭湯についても今後書こうと思う。忘れるから...。

小杉湯は杉並区高円寺にある昔ながらの銭湯。
いろんなイベントや、日替わり湯、場所柄若者が多く、いつも混んでいる。
わたしは混んでる場所は嫌いだ。
銭湯が混んでるなんて、そもそも行かない。
リラックスしたいのに疲れる...が、小杉湯にはそれを凌ぐ気持ち良さと整いの境地があると思う。
小杉湯はよくわからないけど、回帰水ってのを湯に使っているらしい。
まだ高円寺に越したばかりの時は、回帰水ってなんだろ...怪しい。そう思って全くいかなかった。
当時は荻窪の「なごみの湯」が最高に好きだった。今も好きだけど。
ふと、行ったのは年末か年始だった気がする。
とにかく混んでて熱湯は暑すぎてミルク風呂しか入れないし水風呂になんて見向きもしなかったよね。
わたしは前は水風呂には入れなかった。
寒いし、ツライ。
風呂はあったかいのがいいって思ってたからね。
二度目に行ったのは多分2年前くらい。
なんで行ったのかは忘れたけど、水風呂と熱湯に交互に入る交互浴に興味を持ったから、だった気がする。
当時はニートだったから、平日の夕方に行った。
平日の夕方は空いてた。
あっつあつの熱湯「44度」に入り、水風呂に入り...を7回繰り返す。
二、三回目で頭が溶けるような、不思議な感覚になる。
七回終えて家路に着くと、なんとも言えないすっきり感と体の軽さにびっくりした。
これが、整う...ってやつか。
以後、時々小杉湯に行く。
ほかの銭湯にも行くが、小杉湯が一番好きだ。
混んでるのが嫌だけど、平日の雨降ってる時とか空いてる。
土曜日も時間によってはすいてる。
以後、銭湯の水風呂に入りまくる。
2時間くらい交互浴してる。
あの、頭のとろける感じは小杉湯が一番顕著に表れる。
小杉湯のいいとこは、いつも風呂が綺麗なとこもある。
風呂の淵、床、洗い場、全部綺麗。
タイルの色も綺麗。
あとは天井が高くて、ボケーっと天井を見ながら風呂に浸かるのが最高。
これ以上小杉湯が混んだら嫌だけど、長く続いて欲しい銭湯。
番台のオネエちゃんが元気。
塩谷さんのイラストがかわいい。
とにかく若者の街にフィットする銭湯。
ばーちゃんもたくさんいるけど元気。
ジェット湯の強さがとてもいい。

やっぱり好きな、小杉湯。

2018/10/17

謎の同僚

この会社に勤めてもうすぐ丸2年経つ。
この会社は一見洗練されてお洒落なオフィスだが、内側にいるとヘンテコな人ばっかりで面白い。
①毛皮に話しかける女
会社にはワンちゃんがいました。
最近亡くなりました。
飼い主はきっと悲しくて寂しいだろう。
それ以上?に、悲しむ女性がいます。
彼女はそのワンちゃんを可愛がっていました。
仕事中も度々ワンちゃんのところに行っては眺め、微笑み
萌えポイントを報告してくれます。
どんなにわたしが忙しくても、出荷の準備に追われて走り回ってても。
パソコンのデスクトップももちろんそのワンちゃんです。
ワンちゃんが亡くなってから、週に一度の掃除の時に「毛皮の収納箱整理」の日がありました。
ちなみに整理整頓は週一あって、わたしは掃除リーダーです。
毛皮のゴミの山を無慈悲に捨てまくっていると、ある1つの毛皮を見て、その人は言いました。
「ああ!彼にそっくり!!」
ワンちゃんの毛色、雰囲気にそっくりな毛皮が出てきました。
彼女はそれをもらい、机の端に置きました。

わたしは自席とシマセイキの机を行き来しています。
多い時は8割シマセイキの机にいます。
シマセイキの机の隣は彼女です。
糸本数を数えたり、色合わせをしていると隣から囁く声が聞こえます。
毛皮に話しかける彼女の声が...。

②いつでも耳かき男
自席の隣の席のおっさん。(アラフォー?)
わたしが必死に納期詰めたり交渉してると気になる動向が目の端に映ります。
最初は気のせいかと思ったけど、最近確信を得ました。
仕事の合間に耳掃除しとる...!
そんな気はしたけど、まさかね...って思ってたら見てしもた。
ポケットから綿棒を出すのを...。
綿棒で耳掃除していました。
そしてまたポケットにしまう綿棒。
エコロジーだな。
なにその余裕...。
そいつは8月くらいから5階に降りてきて、わたしの隣にきました。
もともと6階の住民です。
昔から耳かきしてたのかな...。
しかも毎日してる...。


謎は深まるばかりです。
実害はないけど、気になって仕方ない。
ついつい目で追ってしまう人ばかりです。
今日ピックアップした二人はどちらも企画の人ですが、他の場所にもヘンテコな人いるのかな...。
営業さんとは関わりあるから今度書こうかな...。
営業さんは基本的にウザい。

2018/05/19

久しぶりの夢遊病よかっ

このブログでも何回か書いたかもしれないけど、夢遊病って知ってる?
寝てるはずなのに徘徊したり何かしてて、本人は記憶がないってやつ。
幼少期になるタイプが多いらしい。
わたしが初めて夢遊病かも...って思ったのは幼少期ではなく、25〜26歳だったと思う。
岡山時代だね。
一人暮らしの時だったんだけど、朝起きたら家が掃除されていたり、冷凍庫に空のコップと胡椒の実が入ってたこととか、引き出しにしまってる靴下が全部畳の上に並べられていたり、色々ありましたね。
全然記憶はない。
朝起きて、初めて自分がこんな風にしてたのかって思うとびっくりしちゃう。

そして昨日、久しぶりの夢遊病になりました。
今回は一人じゃなくて、夜更かししてたK氏が目撃してたよ。
夢遊病って、人に見られるの嫌だな。

昨日はね、お茶を机にこぼして机をビショビショにしてたり、そのお茶のペットボトルのキャップがどっかに行ってたり(風呂場においてたらしい)、サンダルを風呂場においてたり、壁に向かって手をついてフラフラしてたり、洗う前の洗濯物を玄関に散らかしたり、パジャマの上をゴミ箱に捨ててたり、かな。
風呂場に物を置きたがるね。

わたしに残ってる記憶は、どうしたの?お茶のキャップどこ?とか話しかけられたのは覚えてるけど、それ以外は覚えてない。
あと、東中野に用事があったけど定期券を忘れて切符で往復したんだけど、家に帰ってもない。
探しまくったらゴミ箱に入ってた...。
はー、よかった見つかって。

これ、なんなんだろ。ストレスって言えば大抵のことは解決するよね。
とにかくこわい。
そして夜中活動してたからめっちゃ日中眠いよ。