2023/03/31

あんみつ姫と食べる美味しいあんみつ

銭湯のバイト先ではフロントは二人一組になり、接客します。

めずらしく水曜日の夜に入ったら、普段一緒にならない大学生の女の子とペアになりました。

Mさんという。

たまに話す。

その子と一緒に働いてたら、あんみつの話になった。

銭湯から歩いて10分くらいのとこに、あんみつ屋さんがあってとっても美味しいらしい。

時間があるときは週に2回行くらしい。

あんみつって、そんなに食べたことないけど話を聞いてたら興味が湧いてきた。

しかも明日も行くらしいので私も一緒に着いて行って良いか聞いたら、いいよと言ってくれるじゃないか!

嬉しいなぁ。

木曜日は朝清掃の日でした。

なんかいつも一緒に働く男二人の雰囲気が悪くて、喧嘩でもしたのか知らないけどめちゃ嫌だった。

無視しといた。


仕事の後、銭湯に迎えにきてくれるMさん。

とても可愛くてスタイルがいい。

私はすっぴんボサホザである。

でも、気にしない。

神田川沿いを歩くと桜が満開で、嬉しくなった。

Mさんとのんびり歩きながらお店に向かいます。

桜を見てると桜餅が食べたくなる。

そんな話や、和菓子の話をしたり、あんこのことや、あんみつの魅力について聞いていた。

あんみつ姫、ふと頭に思い浮かぶ。

あなたはあんみつ姫。

そう心で思う。

お店は平日の昼過ぎなのに混んでいて、ちょっと店外で待ちます。

椅子があり、桜を愛でながら待っていた。

いい季節だなぁ。

あんみつはすごく美味しくて、しあわせな気持ちになった。

お店は「讃岐屋」さん。

テイクアウトも充実しています。

誕生日が近いという話をポロッとしたせいか、葛餅を一つプレゼントしてくれた...。

10歳以上離れている女の子に...。

私は歳をとるのが嬉しくて、つい誕生日が近いことを話しちゃうんだよな...。

気を遣わせちゃったら悪いから控えよう。

今度何かプレゼントしよう。

「美味しいから食べてほしいんです!」って差し出された。

あんみつ姫は、真っ直ぐな目で見つめてくる。

すごくドギマギして、照れまくった。

あんみつを向かいあわせで食べてる時も、まっすぐ私を見つめ、「美味しいですか?」、「あんずも格別なんです。」「このあんこも、季節によっていろいろあるんです。」

そんなことを言いながら真っ直ぐな眼差しを向けてくるのである。

「すごく真っ直ぐ見つめてくるね。なんか照れちゃうな〜。」っておっさんみたいなコメントを言ったら、「人の目の動きって、面白くて見つめてしまうんです。」って言ってた。

あんみつ姫はコミュ障殺しだなぁ。

もう白目剥いてようかと思ったよね。

上野と神楽坂にもお気に入りのお店があるらしい。

私はあんみつ姫とあんみつがとても気に入ったので、上野に行く約束も取り付けてきた。

ちょっと強引だっただろうか。

でも、楽しかったな〜。

銭湯とwebで同じバイトのひのちゃんという女の子がいるんだけど、その子と吉祥寺のご飯に行く約束もある。

なんだか年下の女の子ってすごく可愛いというか、キュンっとしてる。

ひのちゃんは24歳である。

何話そうかな〜。

季節の桜餡です。
小さい和菓子もつけてくれるしほうじ茶も美味しいのです。
寒天がプリプリで、気に入った。

神田川沿いの桜。

髪切ろうかなって思ってる。

結構長いんだよね。

webのバイト、勤務時間伸ばそうかな。

昼休憩もらって8時間にしようかな。

なんか、最近やること多くて。

時間内に終わらない。


6時になったら走りに行こうかな。

なんだかワクワクする、春の陽気です。

3月生まれでよかったな。

3月の誕生石はあんまし好きじゃ無いけど。

3月生まれでよかったなって、お母さんに言いに行こうと思ったら、いつも来るおっさんがまた来ていて、「早く帰れクソジジイ」って思った。

34歳です。

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