2021/02/05

腸活おじさん

雑誌、クロワッサンに腸活特集が載っていたので読みました。
Kindleが捗る入院生活。
特集の中で登場した鳥居徹也さんの腸活ライフが面白かったよ。
無料のprime readingで読める。
こちらが鳥居さん。
幼稚園、保育園の園長さん。
54歳らしい。

腸は第二の脳ってヨガに行ってた時インストラクターさんが言っていたなあ。
腸と脳は自律神経系、内分泌系、免疫系の三つの経路を介して互いに影響を及ぼし合っている。
たしかに緊張すると便秘も下痢もするわ。
「腸ファーストな人」って面白い。
私は何ファーストだろう、今年は腸ファーストになってみようかしら。
腸のために食事はもちろん生活のルールも作り、外食はしない。
「腸内細菌が嫌がるものは食べない、飲まない。(動物性タンパク質も含む)」ってお肉・お魚もダメですか?
嫌がるモノって牛乳とかかしら。
鳥居さんの1日は朝の腸マッサージから始まるそうな。
目が覚めたらそのまま布団の中で一時間かけて腸をマッサージ。
一時間...!
朝食は発芽玄米や納豆+ねばねば食材の副菜で腸内細菌が喜ぶものを。
お昼は焼き芋が主食。
これを毎日だそうです。

焼き芋。
驚いたのは焼き芋ストックのために専用の冷蔵庫があること。
写真左下のでっかい冷蔵庫には焼き芋がぎっしり...。
ランチしか芋食べないのにこんなにストックするのはなぜ。
もしや家族皆この生活なの...?

腸ファーストのルールと変わったこと。

腸を喜ばした甲斐あって毎朝40cmの便が出るんだってすごくない?!
40cmて...!
私も出してみたい。
でも、昼の主食芋か...。冷蔵庫も一個しかないし。
食事のストイックさって、現代人は難しいよね。
だって選択肢がいっぱいあるんだもん。
お店も、食材も、多様化してる。
最近よく思うことは、選択肢が多いのは幸せではないかもしれん。
選択する物事に詳しい人にとっては選択肢が多い方がプラスに働くだろうけど、初心者たちは何を選べばいいのかわからない。
ミドル、シニア世代のインターネット契約とか、初めて料理する一人暮らしの人とか。
その分野に長けていたり、自分が好きで探求していくのが楽しいならいいけど、ある程度選択枠が絞れている方が心地いい気がする。
こういう一つのことに対する多様化ってどんどん進んで複雑化していくのかしら。
何か選ぶ時に結構ネットで調べてるからね。

鳥居さんのお食事。
朝はハンバーグ食べてる。
あ、豆腐ハンバーグでした。
夜ご飯のお洒落なセレブっぽい食事が気になる。
なにこれ、カフェみたいだな!
毎晩これか!
「豆乳ヨーグルトにアーモンド、くるみ、カボチャの種、スーパー大麦などとプルーンやビール酵母、きな粉などを乗せて食べる。」
美味しそう、毎晩は嫌だけど作ってみよ。

この食生活で幸せなら何よりですが、ぜんぜん楽しくが食事できない人は絶対いるし、無理することなんてないと思う。
無理なく続けるのが一番。

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