そういえば
わたし新しいバイトを始めたのです。
近所の銭湯で朝清掃をしています。
ECサイトのアルバイトと、銭湯のアルバイト、商品企画の宗教団体と３つのコミニュティを行き来している。
宗教団体ではないけどね、宗教みたいだから。
別に普通の団体です。
もう行きたくないから責任者に断りのラインを入れようと思った矢先、一緒に色々やってたでっかい男からラインがきた。
「ちょっとまた、次に作りたいものあるので連絡くださいね！」的な。
もう、行きたくないんですごめんなさい。
私は何も作りたくないですごめんなさい。
なんで...そんなに作りたいものがあるんだ。何が作りたいんだよ。
もう、あるじゃんんんんんんん！！！
洋服も！タオルも！サコッシュも、靴下もおおおおおぉぉたくさんあるんだよおおおお！！！！
自分から参加したのにごめんなさい。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい...。
悪い人はいないけど、むしろみんな優しくていい人なのに行きたくないんですよ。
楽しくないんですよ。
一緒に食事するだけで苦しいんですよ。
家に帰りたくて仕方ないんですよ。
なんで？
でもやっぱりこの商品企画に関わってから精神ぶっ壊れかけてる気がするんだよな。
なんか...この人たちと一緒にいると外殻がぼんやりしてくるんだよね。
湯気みたいになる。
出汁を取った後の、鰹節みたいな。
ホロホロのクッキーみたいな。
家に帰って急いで粘土をこねて自分を固める作業しないと、元に戻さなきゃ！って思う。
この話一生できる気がする。
ごめん、しょっちゅうこの話して笑。
またすると思う。
あーも〜ラインクソが。LINEクソクソクソクソ。
ま、連絡とか面倒なことは後回しにしよう。
ECサイトがない日に銭湯の掃除してるよ。
浴槽はやりません。
洗い場です。
めちゃ汗かくよ。
腰が痛くなるよ。
綺麗になると嬉しくなる。
外殻がととのってくる...。
鏡を磨くたび、カランを磨いてピカピカになるたび、泡だらけの洗い場にバケツのお湯をぶっかけては汲み、またぶっかけては汲み...、泡がなくなる...
その度に「実績が積み重なっていく。」と思う。
実績を積み重ねたい。
3時間しかお掃除はありません。
それ以上やったら腰が砕ける気がする。
とにかく中腰だし、バケツのぶっかけは結構腰に負担がかかる。
排水溝が臭いなぁ、生きてるなあ。
そんなふうに思いながらお掃除しています。
たまに鏡磨きながら、「LINEしなきゃ...。」って考えてる。
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