2020/08/06

ビーズ法で二重整形手術してきたよ(経過記録)

8月5日の日記。
しばらく二重手術について書いていくよ。
経過を載せていくから、お見苦しい写真もあるけど苦手な人は飛ばしてね!

わたしの右目が奥二重なんてこと、だーれも気にしていないだろう。
写真を撮るたび気になってて、多分ずっと前から左目二重(末広型)で、右目奥二重なんだよね。

こうして見ると、一目瞭然。
めちゃくちゃ気になる。
自分は気になるけど人は気にならないんだろうな〜。自分は気になるからそこばっかり見ちゃう。
証明写真とかすごく嫌なんだよな。

31歳になり、仕事を辞めて今、そこまで外出もできないので目を直すことにしました。
これで今までの苦悩がなくなるなら安いもんだよなっていう値段を見積もってもらい、医師の人に勧められたビーズ法という、糸の残らない埋没法にしました。
本当は切開しちゃおうと思ってたけど、切開は両目やらないと不自然らしい。
左目に不満はないので不満が出たら両目切開しようかな...。
ビーズ法は一昔前に主流だったらしいんだけど、いまはもっと手軽な方法が人気みたい。
ビーズ法の欠点は、その名の通りビーズがまぶたに付いてて、それが糸の食い込みを抑えてくれる。
よって、ビーズが付いているんですよ...いまも...。
眼帯or眼鏡+帽子の装備しないと結構目立つ。
レジとか、「ん?」ってなると思う。
レジに並ぶ時は眼帯とマスクをしている。顔の70%くらいの情報が隠されている。

1週間後に抜糸です。
いまはただ、すごく涙が出る。目が開かない。
1週間、ビーズつけっぱなしということと、その間ずーっと腫れてることも、お仕事しながらは厳しいと思う。
抜歯の時にビーズも一緒に取れるんだけど、その後も腫れは続くみたいだからダウンタイムは1ヶ月くらいだろうか。
ビーズを取ると腫れは結構引くみたいだけど。
利点は糸が残らない、半永久的に自然な二重になるってこと。
糸が残るのが嫌で切開を考えていたので、残らない方法があるって知って良かった〜。
なんで切開にしなかったかは、片目だけだと違和感が残るので両眼をやったほうがいいこと、直せないことを説明されたので。
ビーズも直せないけどね。
あとは値段と先生の話を聞いて決めました。
先生が信頼できそうな気がしました。
話好きな先生っぽくて、忙しいのに冗談と余談を挟みながら説明してくれる。
契約をして、クレジットカードでお金を払って帰宅したよ。
みんこは、「いーなー。わたしも整形したい。」
旦那は「へー。」だけでした。
それ以外の人には言ってない。

8月5日が手術の日。
すごく暑かった...。
昼からだったので朝のうちに買い物を済ませ、滝汗。
滝汗で新宿に行き、しばし涼む...。
手術するとこはいつも脱毛やってるとこなので、勝手が分かりますが整形は初めてなのでドキドキします...。
看護師さんに番号を呼ばれ、手術台のある部屋で説明を聞き、顔を洗い、トイレも済ませて顔の消毒。
先生が来るまでの間、結構長かったんだけど、ずーっとうるさくない程度に声をかけてくれて、世間話をしました。
「整形は、メンテナンスですよ!ここに来てそう思うようになりました。前のとこだと、ちょっと敷居が高かったです。」って言ってて、メンテナンスか〜ふーん、なるほどね。って思った。
高橋さん、という看護師さんはつい最近頬にボトックスを打ったそう。
高橋さんの目は、薄化粧で、きれいな二重だなって思った。
ナチュラルだそうで、へぇ〜って言ったら、「先輩とかには目頭切開を勧められますね〜!」って言ってて、いま流行の...って思ったわ。
目頭切開ってほんとに印象変わるよね。
切開ラインとか言って化粧も目頭にライン書くし。(わたしは書かない。)
二重も印象変わるけどね、そんな話をしてました。
麻酔は注射を眼のあたりに打つものと、笑気麻酔(ガスで吸うやつ)の2種類を併用します。
笑気麻酔って、脱毛でも使うって聞いたけど私は初めてなので楽しみでした。
酔ったような、ぼーっとした感じになるらしい。

先生が来て、椅子に座って二重幅を決めます。
サインペンで印をつけて写真を撮ります。
ビフォアフってやつね!
先生は一回退出し、高橋さんともう一人、高橋さんの先輩も一緒に手術の手伝いをしに来てくれました。
「ベテランの先輩も来たので、安心してください♪」って言われて、高橋さんは良い看護師さんだな、あなたもいるだけで安心するわよ。って思いながら手術台に仰向けで笑気麻酔を吸う。
肺に入れて3秒くらい息を止めるとよく効くらしい。
今こそヨガで鍛えた胸式呼吸の出番やで!
息を止めるやつは、「奇跡の呼吸法」ってやつやな!任せとき!
ガンガン吸う。
止める。
手が痺れてきたけど別に酔っ払った感じにはならない。
あれよあれよという間に手術台の上で仰向けのわたしは、ナイロンの布っぽいカバーをかけられ、鼻上から目元が出てる状態。
その姿が天井のライトに映ってて、おもしろいなぁ...って思った。
山の形のシートっぽい。
そこから目が出てる。
こういう神様、いるよね。
メジェドだ。
メジェドになって、笑気麻酔を強めてもらう。
お、ふわふわしてきた。
酔っぱらったみたい。楽しい。
先生到着。
まずは注射の麻酔をした。
まぶたの裏をくるっと返され、一発。
まぶたの表面に一発。
あんまし痛くない。笑気麻酔の効果を感じますね!
印をつけた幅を目安に7点程度まぶたの裏から糸を通して表まぶたの面に糸を出し、出てる糸にビーズを通してくくる。
糸を通す時まぶたをペロッとめくられ、その時に頑張って目線を足元に向けるように指示される。
目線を下を向けると目が開いて、ちょっと景色が見えて怖い。
痛くはないけどこわい。
恐怖と戦いながら下を向く、怖いよお〜針見えるよお。
その時、高橋さんが「トントンしてる方を見てくださいね。」ってわたしの胸の辺りをトントンしてくれた。
このトントンがすごく助かった。
トントンの方に意識を向けられるし、誰かが触れててくれるって、心強いな〜って思いました。
トントンされながら目線を下、繰り返して7箇所?終わり、最後に糸を縛って鏡を渡されます。
まぶた、すっげー腫れてる。
違和感がめっちゃある。
終わった途端、手先に力が入っていて変な指の形で固定していたことに気づく。
手術台の上で、高橋さんに「高橋さん、トントンしてくれてありがとうございました。」って言ったら、「少しでもわかりやすいように。」って微笑んでいました。
先生を始めとし、敬意を払うよ。
手術中思ったけど、わたしよりも若い人もいっぱい整形手術してて、みんなこの恐怖に打ち勝ってるんだ。
そんなみんなの勇気にも敬意を払うよ...。
リスペクトの絶えない手術でした。

なるべく眼を使わないように、運動もダメ、入浴もダメ、血行良くしたらダメ。
わたしのライフワークは全部ダメってことですね。
抜糸までなにをしたらいいんだよ...。



術後経過写真、載せたけど怖かったらスキップしてね。
今日の日記はここまでよ。
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なんで術後1日目がぼやけてるかって、iphone SEで撮ってて、他の2枚はiphone 6で撮っています。
SEはカメラがだいぶ曇っているのです...
顔を洗いたい。顔のテカリがすごいな。
最初はこの顔にびっくりしたけど、だんだん慣れてきました。
みんこと旦那も帰宅してから私と話してて、「なんか慣れてきたよ。」って言ってきたし。
冷えピタで冷やしています。





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