2019/07/24

最近見た映画のまとめ

「MEN IN BLACK」
オススメされたので観てきました。
広告からして王道エンターテイメント性が高い。
めっちゃ面白そう。
クリス・ヘムズワースとテッサトンプソンのコンビが活躍するんだけど、相棒みたいな2個1のバディもの好きなんだよね。
お互いの窮地をフォローしたり喧嘩するのが面白い。
MEN IN BLACKは1からのシリーズ物で今回は4作目。
ファンの間ではなんかイマイチな感想を見たけど、わたしは初見というのもありすごくドキドキしながら楽しめました。
展開は早いしアクションは迫力あるし映画館の規模と音響も手伝って途中ハラハラして息が上がり、ぜぇぜぇしました。
興奮するとちょっと過呼吸気味になるから落ち着こう落ち着こう...。
アマゾンプライムで1も観たいね、はぁ〜忙しい忙しい。
人間のようなエイリアンや、エイリアンのような人間がうじゃうじゃいる、みたいなセリフがあって、あ〜確かにそうよね。

「ビューティフル・ボーイ」
今を駆け抜けるイケメン俳優、「ティモシー・シャラメ」出演映画。
「君の名前で僕を呼んで」は観ていない。
天使みたいな顔してるなーって思いながら終始観てたんだけど、お話自体はドラッグ中毒の息子と親父と家族について。
前作の予告を含め、この監督の映画日本人受け良さそうと思ってて、映像の色使いとか間の取り方が日本人好みな気がする。
特に映像の色合い、色の組み合わせが。
人の苦しみは他人ではどうしようもないこともある、どうしようもないことは平和で普遍的な生活の中でも起きてしまう。そうですよね。
スティーブ・カレル演じる父親役が良かった。
声が優しい。娘息子・妻にかける言葉の優しさよ、声の暖かさよ。
ティモシー・シャラメ氏は繊細な演技がキラリと光るね。眼差しがいい。
やめたいのにやめられないって、経験がある人にとっては辛さに共感しますよね。
めちゃ共感したよ!!
お母さん役がわたしが大好きなヨギーの先生、アキ先生に似てて終始懐かしく思う。

「台北暮色」
ユジク阿佐ヶ谷ではいま台湾映画祭です。
観たいのがたくさんあるんだけど、これは一作目。
台湾映画って何個か見たけど何にも起こらない系がめちゃ多い印象。
普通の生活の片隅に生きる男女を切り取って映し出していく感じ。
この映画もそんな印象だったけど、主演のリマ・ジダンさんがヘルシーな女性で好感度高し。こういう女性は男女問わず愛されそう。
この人は鳥をペットにしてるんだけど、鳥ってこんなに懐くんだ...と驚く。
机の上でお腹を見せて撫でられたりするんだね。
お母さんは昔インコを飼っていたんだけど、お鍋の水の中にダイブしてびしょ濡れになり、冷たくなってきたのでコップに入れて電子レンジでチンした、って聞いたけどこれ本当かなぁ。嘘な気がする。
人は誰かと寄り添っても孤独だよね、って感想。でもそれってどうしようもないし結婚しようと子供ができようと孤独は孤独だからどうしようもないよね。

2019/07/20

クリスチャン・ボルタンスキー展 @国立新美術館

ボルタンスキーの展示を六本木、国立新美術館で見てきました。
国立新美に行ったのはこれまた久しぶり...何を前に見たのかも忘れてしまったけど、広くていいよね。
大学からの友達MAYちゃんに誘われたので喜んで行きました。
いろんな友達がいろんな事を教えてくれて楽しい。
天ぷら定食も食べた。
天ぷら美味しい揚げ物美味しい。サクサク。

クリスチャン・ボルタンスキーの展示は初めて見るし作風も全然知らなかったんだけど、孤独そうだな〜ってなんとなく思いながらチケットを買いました。
最初の映像作品、「咳をする男」と「なめる男」で笑ってしまった。
多分ほとんどの人が「怖い」とか「気持ち悪い」とか「かわいそう」って思うんじゃないだろうか。
わたしとMAYちゃんはずっと笑ってた。
最初の作品でこれを持ってきたのになんの意味があるんだろ、ってずーーーっと考えた。
何が面白かったって、「え?」っていう疑問が転換されてされてだんだんおかしくなったというか、永遠「咳をして」「なめて」いるのが単純に滑稽に見えた。
かわいそうすぎて笑えるというか...。
わたしは滑稽に見えたけど、どうなんだろ、他にも笑った人はいるのかな。
一瞬見て出てく人多数、気持ち悪いのかな?
でもわたしは「なめる男」を2回目見た時(2回見た)、なんか気持ちがわかったんだよね。
こういう、狭くて暗い部屋で人形をただただ舐めてる、愛おしく、ゆっくりじっとり永遠に。っていうシチュエーションはいろんな形で皆にもあるんじゃないかな?
対照が「人形」で「なめる」っていうのが何にでも置き換えられると言うか、自分しか知らない愛するものに対する愛情の示し方、みたいなものをわたしは感じました。
「なめる男」のなめてる舌が綺麗で、これ作者本人かなーって気になる。
咳となめる男の「ボーーーー」っていう挿入音?が会場の途中まで響き渡って、この最初に見た映像のバックサウンドを聴きながら会場を回るのいいなって思いました。

とにかく全体的に照明も落とし気味で薄暗く、作品に照明を使っているものが効果的に揺れたり影を作ったりしていて、影絵の中に自分が立っていて、自分の影も作品と混ざっていくのが心地よい。
揺れる電球に作品の影ができ、自分の影ができ、一緒に揺れている。
「黄昏」という作品では、たくさんの裸電球が床に置かれているんだけど、毎日3個ずつ新美の展示会期中は電気が消えていくっていうインスタレーション作品。
「命のろうそく」っていう絵本を思い出した。
展示の最初と最後で変化が起きるって言うインスタレーションって時間の経過がストレートに見られていいなって思う。
もう一回行きたくなるしね。
カナダの寒そうな地に無数の風鈴を棒から吊るして映像を撮る作品は、広い会場でただひたすら風鈴が鳴っている映像が流れてるんだけど、会場の寒さも相まっていたのが良い。
めちゃ寒かった。笑
あれは意図的に寒くしていたのだろうか。
作品の前に長椅子があって、結構長い間二人でじっとしていた。

最初の映像が衝撃的と言うか、好き嫌いが分かれそうだけど進んでいくと結構素直な表現をする人だなって思いました。
現代アートは主張が強くてちょっと苦手だけど、この人は人それぞれの孤独に寄り添うような、鬱陶しくない感じ。
孤独の魂がたどる道って言う感じかなあ。
あんまし混んでなくてとても良かったです。
美術館と銭湯が混んでいる時ほど悲しいものはない。

明日は選挙だよ。

2019/07/14

山梨お墓参り&風呂ツアー

母の実家、山梨に行ってきたよ。
今回はわたし一人+母。各々向かう。
最近静岡とか山梨方面によく行くんだけど、結構好きなんだよね。
東京から適度な距離と山に囲まれた空気がいい。月1回くらい遊びに行きたい。
父の検査があったので、母は岐阜から山梨に直行し、わたしは東京から7時台の電車に乗って鈍行で行きます。あずさとかかいじみたいな特急には乗らない。
どっか行くとなるべく鈍行で、タクシーとか乗らないようにしてる。
景色見るのが好きだし、人の家を観察しながら歩くのも楽しいから。
なんで7時から電車に乗ったかって、風呂に行きたくて墓参りもあったから、忙しいのよ。
10時半について、甲府駅からバスに乗って「草津温泉」に行きました。
甲府草津温泉山梨のお風呂は400円で入れるよ。
最高だね。移住したい。
しかも温泉源に恵まれているからほとんどの銭湯でも温泉なんだよ〜!掛け流しの。あー移住したい。

         


















プレハブ小屋みたいな外観ですが、中は意外と広い。露天もある。
内湯は温泉(掛け流し)、46度の高温風呂(掛け流し)、水風呂(地下水掛け流し)最高です。
硫黄の香りたっぷりで浴槽ぬるぬる、いいですね。
とてもいい。46度の高温風呂が衝撃的な熱さ..!
すごいよお‼︎!死んじゃう。お母さんが入ったら死んじゃう。
熱いの大好きだけど、刺さるように痛いお湯です。
わたしとお婆さんしか入っていない。
お婆さんよく入れるな。
高温風呂の高温っぷりに比べると水風呂がぬるい。
もうちっとキーンとしてくれると嬉しい...けど気持ち良い。
壁に水面のキラキラが反射してとても穏やかで幸せな気持ちです。
天使がお迎えにきてくれそう。ラッパの音が聞こえるよ。朝湯はいい。
昼過ぎにばあちゃんちに着いて、お土産に買った笹の葉寿司を母と食べる。
おばあちゃんはデイサービスに行っていますので、日中は不在。
久しぶりでもないけど母と会えて嬉しい。「なんかケツが丸くてでかいね!」だって。嬉しい。
お花を買いに行ってから、いざ墓参りに向かう。
ちょうど雨が降ってきたけど歩いて行きました。
1時間以上かかった...しかも山登りを終盤はしたし、へとへと&滝汗。
お墓の前で飲んだペットボトルのお茶がうまい。
お線香を忘れたので、おじいちゃんに謝っておく。
小高い山の上にあるお墓なんだけど、ぐるりと甲府盆地が見渡せる絶景の墓地スポットなんだよね。
天気は悪く、山々は霧に囲まれて曇った藍色のような色に見える。「青雲」のお線香を思い出す。
「わたしもここにいれてね」って母に頼まれる。東京からちょっと遠いなあ...。
お母さんがもう少し若いとき、「位牌の写真撮って。」って言われて撮ったなー。
帰りはタクシーに途中から乗って、母は実家に、わたしは次の風呂に行きました。
「喜久乃湯温泉」太宰治が通ったとも言われているお風呂。外観は新しいけど中がマジでレトロ。
レトロ好きな女子が興奮しそうな感じで、可愛いレトロなんだよね。
風呂はタイルの色とか、低めのお風呂とか、入り口のガラスに貼ってあるシール?とかがいちいち可愛らしい。脱衣所は板の間で、レトロ広告がいっぱい貼ってある。
これは意図的にこうしてるのかなーってくらいレトロ満載な風呂。
お湯は源泉掛け流しの水風呂(ぬるめ)、加熱した微温泉、中温の主浴槽ですね。
あまり味もしないさっぱりとしたお湯(水)。
主浴槽が丸い形が二つ並んでいてひょうたんみたいなのでこれまた可愛い。
登山帰りの人がちらほらいます。どこに登ったのかしら。サウナもある。無料で入れる。
水風呂がぬるいプールみたいで永遠に入れる。
いつも思うけど、お風呂に永遠に入れるから時間の制限がないといつでたらいいかわかんないんですよ。
この日は夜ご飯をみんなで食べる予定だったので時間を見て後ろ髪を引かれつつ出る。
スーパーでキウイを買って帰ります。
わたしの母と、ばあちゃんと、母の弟(よっちゃん)と、奥さんのりえちゃんも集まり、お母さんのご飯をいただきました。
手羽の焼いたの、ナスとピーマンの味噌炒め、もろこし、うどんとか。美味しくてたくさんいただきました。もろこしを丸3本くらい食べたと思う。
ちなみに残ったのは翌日も食べた。
よっちゃんの息子、ゆーた君も筋トレしてて、大会とか出てたんだけどわたしが筋トレを始めたのはゆーた君の影響が大きい。筋トレの話を今度したい。
でもなんか話すとお互いもじもじしそう。ゆーたくんちょっとシャイだよな。
11時半就寝9時半まで寝てた。10時間...。
明け方お母さんに話しかけられて、お父さんの話をしたようなしてないような、薄ぼんやりしている。起きたら汗だくで寝てた。
寝汗がいつもすごい。
おばあちゃんはデイサービスにほとんど行っているんだけど、今朝も早速行ってしまった。
「デイサービスでなにしてんの?」
歌ったり、体操したりしてるよ。楽しいよ。」
あー、オフのわたしみたいだね。そりゃ楽しいわな。
お母さんと昨日の残りをつまみながらおしゃべりしました。外から入る風が涼しい。
「盆地だから、朝は冷たい風が山から降りてくるんだよ。」
でも昔わたしがまだ小学生の時、2階で寝てて暑くて暑くて、扇風機しかなくて、朝まで暑くて寝苦しかったな。
お母さんはご飯を食べ終わると掃除したり洗い物したり洗濯したり忙しなく動いている。
この人どこ行っても掃除してるな。
昔は「なんでうちのお母さんだけ変なんだろ。ちょっとおかしい。すごく嫌。」って思ってたけど、お母さんがいてよかったーっていつも思う。
多分小さい時のわたしは今よりももっと変で、お母さんも苦労したと思いますよ。今でもちょっとおかしいけど、昔はおかしさがむき出しだったと思う。
今でもむき出しですか。

今日のお風呂は「湯めみの丘」です、ナイスネーミング。
わたしはいつも湯めみの丘にいるよ...。よっちゃんオススメの風呂。
本当は石和温泉に行こうと思ったけど、オススメに行くことにした。
甲府から長野寄りに2駅、「塩崎」下車、徒歩20分弱。トコトコ。
途中農家の私有地みたいな細道を通り、到着。結構車が止まっています。
ここは露天からの景色が絶景でした。
裸で盆地を眺め、大地の風を浴びる。羽が生えて飛んでいきそうです、裸で。
水風呂は冷ためで、全身にあまみが浮き出ました。いい感じー!
広ーいお風呂で快適。700円で1日楽しめるね。
風呂屋さんに貼ってあった印象的な看板?があったんだけど、うろ覚え「豊かな泉源は、大地の神様ガイアからの授かりものであり、温泉の湯は大地の体液とも言えよう。」って言葉。
すごくない?大地の体液だって‼️
興奮する。感動する。感動してなんども読んだ。(うろ覚えですが)わたしは豊かな大地の恵みに浸っているんだ...‼️って思うと温泉は本当に贅沢だよな。
山梨は最高のお風呂がまだまだありそうです。
今回一番お気に入りなのは「草津温泉熱湯と水風呂のコラボが最高で、天国に昇天しました。
わたしは天国にいます。東京に戻って、途中武蔵境で降りて「境南温泉」にも行っちゃった...。
気になってたんだよね。
武蔵境なんて昔高校の先生のストーカーしに行った時と、友達の個展見に行った時にしか降り立ったことない。ここの水風呂も気持ちよかったんだよね〜!
でもやっぱ、山梨にはかなわないね。ちょい遠いけど。














わたし、なんか日焼けしたな。

2019/05/01

ひとり旅 静岡・山梨サウナ温泉

GWですね。
わたしは10連休です。
昨日、今日でずーっといってみたかった静岡県にあるサウナに行ってきたよ。
旅のお供の本は「スプートニクの恋人」 村上春樹著
10回くらい読んでるけど、毎回微妙なところを忘れている。

静岡には、サウナー(サウナ愛好家)の人たちが一度は訪れるべきと言っては止まない「サウナの聖地」があるんだって。
それが「サウナしきじ」
敷地っていう場所にあるから、だと思う。
ここは小杉湯のコラムを書いている人のブログで知ったんだけど、なんせ水風呂が最高らしい。
水風呂ってただ冷たければいいわけじゃないんだーって最近よく思うんだけど、水質って重要なんですよ。
しきじの水は天然水掛け流しという、ミネラルマグネシウム豊富な水を掛け流す最高の水風呂なんだって。
全国のサウナーを唸らせる水風呂、サウナしきじとは...気になりませんか⁉︎
旦那もMINKO先生もサウナも水風呂もあんまし興味ないからパス、ということで一人旅です。ひとり最高。
じゃ、記録。

4/30
平成最後の日ってことをサウナでテレビを見ている時に気づきました。
朝9時半発のバスタ新宿〜静岡ですが、道が混んでいて4時間かかる。
お尻が痛い。
静岡も東京も小雨がぱらついていて、少し風も出ていました。
サウナ日和ですね。
暑い日もいいけど、寒いとサウナの暑さと水風呂の冷たさが最高だよね。
14時ごろ着いて、お腹空いてたのでこれも行ってみたかった「さわやかハンバーグ」にバスで行ってみる。
めっちゃ混んでることを恐れていたけど、QRコードで待ち時間がわかったりして便利。
30分待てば入れました。
1人で来てる女なんていない。
げんこつハンバーグと、パンのセットにしました。
パンが美味しいらしい。(みんこ先生より)
女子高生みたいな子がハンバーグを持ってきて、パカっと包丁で割って中を焼いてくれる。うれしい。
結構レアです。
勝手に「いきなりステーキ」みたいな店内を想像していたら、ファミリー向けの外観と店内でした。
ファミリー多い。
肉をパカっと席で割ってジュッーーってやるたびに立ち込める煙と肉の匂い。
自分も肉臭い。
オニオンソースと岩塩でいただきました。
おいしかった〜!パンはもっちりしてたよ。
デザートにいちごみるくもオーダーしました。

隅っこのテーブル席に案内してもらえました。
隅っこ落ち着く。




この鉄板、結構おもしろくない?牛さん。
牛さん、美味しくいただきます。(めしあがれ)


ツナギなし。
レア。おこのみでもっと焼いてもらえるよ。



いちごみるくは素直な美味しさでした。
店員さんも親切でした。
お母ちゃんみたいな人が席に案内してくれた。



とことこ歩いてしきじにいきます。
「さわやか掛川インター店」から歩いていける。
小雨で風も強いが、がんばる。
折り畳み傘もがんばる。


遠くに見えたら嬉しくて笑顔になりました。
ここが噂の...。

お風呂とサウナ900円(祝日料金)
お泊まり1600円。
今日はサウナに泊まります。
サウナに泊まるとか最高すぎる。何も怖くないよ。
女性と男性完全に分かれているし。


館内のいたるところに新聞の切り抜きややツイッター、インスタでしきじが取り上げられている。
芸能人にもファンがいるらしい。へー。


ジェクサー新宿を早速調べたらスパ付きのジムだった。
会員制かあ...。
プロサウナー笑

しきじはこまやかな気配りであふれていました。
すぐにサウナ内のタオルや敷物を交換に来てくれるし、浴槽内の温度チェックもかかさない。
女の従業員さんがよくうろうろして脱衣所も綺麗にしていました。
県外から来る人も多いと思うのですが、タクシーを朝に呼んでくれたり助かる。

サウナはフィンランド式?っていうのかしら。ドライサウナと、もう一個が薬草サウナ。
薬草の方が人気だったんだけど、なんかカレーのスパイスみたいな香りとものすごくあっつい蒸気が常に立ち込めていて、クセになるわ。
全身から汗が出る。
そして冷たい水風呂に入る...。最高ですね。
混んでるかなーって思ってたけど全然混んで無いし、お風呂は綺麗に保たれてるし気持ち良い。
都内ってどこも混んでるね〜。サウナは女性にあまり人気がないのかな?
男性の方が混んでるかも。
しきじの水は本当に気持ち良かったです。
飲めるし。ペットボトルで2本いただいた。
夕方インして夜までに2回入って、0時前に休憩室で布団を敷いて寝る準備をして、あ〜平成終わるなあって思いながら寝ました。
私豆電球もつけないで真っ暗にしないと眠れないんだけど、しきじの休憩室はほんのり電気がついていて眩しかった。
タオルを頭に乗せて眠る。
私が寝るときは3人しかいなかったのに、朝起きたら7人くらいが雑魚寝してた。
布団はその辺にたたんであるのを敷いてOKだし、リクライニングチェアで寝るものOKです。
夕飯は休憩室の焼肉定食を食べました。
母さんの作った焼肉定食...!って感じ。
朝6時に起きてまた風呂に入り、タクシーを呼んでもらって静岡駅に。
7時半のバスで静岡から山梨に行きます。
今回は山梨の行きたいお風呂も廻るのです...。

1軒目は紅椿の湯。
ここは母のおすすめ、というか祖父の墓参りの途中で見つけたらしい。
700円で入れます。安い。
源泉掛け流し、サウナもあるよ。
水風呂はぬるめの23度。
一生入れる温度。



この辺りから顔がツヤツヤになって光を反射し始める。


このポスターが可愛くて面白くてずっとみてた。


もう最高!へええ〜


大人の焼きそば!濃厚!
子供も食べれるよ(って書いてある)


そのあと一回甲府に戻ってバスで春日居町へ向かいます。
何も無い道中。


壊れそうな家。


今日行くのは岩下温泉。
甲府最古の温泉なんだ...。岩下温泉寂れてそう。


雲行き怪しい。


ここが岩下温泉(旧館)
新館は泊まれるよ。たぶん。


こちらがお風呂です。源泉を温めた風呂。
家の風呂見たいじゃない?
隣が男湯なんだけど、入ってた人が「あああ〜〜〜!」
「ぐううう〜〜はあああーーー!!」って喘いでいて面白かった。
何が起きてんだろ、って思った。


こっちは水。源泉。
霊湯らしい。
神様が祀ってある。28度くらい?
さっきの加熱した風呂と少し離れていて、一回出ないと入れない。
誰かに見られやしないかとハラハラする人にはおすすめできない。
タオルを巻いてうろうろするんだよ。
私はハラハラしない。そんなことでハラハラしない。

2時間弱居た。
不思議な雰囲気のお風呂。
女湯は誰も来ませんでした。
建物は歴史ある趣で、歩くたびにギシギシ言います。
綺麗に保たれていました。

春日居駅から東中野まで、特急には乗らないでのんびり帰りました。
めっちゃ眠くてほぼ寝ていた。
いい旅だったなー、今回行ったとこまた行きたい。特にサウナしきじ。
サウナしきじは2泊ぐらいしてもいいわ。
ちょっと肌が弱いから、顔が若干炎症するかと思ったけど全然していなくてよかった。
静岡初めて行ったな。また行きたい〜!
明日は筋トレしようかな。

2019/01/04

今年も小杉湯で朝湯してきたよ

出だしが遅れましたが、今年も小杉湯で朝湯してきた。
2日からやってるんだけど、混んでるの嫌だから迷ってたんだよね。
今日は阿佐ヶ谷のユジクにチケット買いに行って、ついでに小杉湯も行きました。
映画は「生きてるだけで、愛」ってやつ観るよ。
菅田将暉が出てる。
小杉湯は空いていた。
天国みたいな光が差し込み、思わず拝んだよ。
心の中で。
小杉湯は天井が高くて、その高い窓から射す光の美しさ、神聖さたるや。

今日のお風呂は日本酒風呂と、なんだっけ...なんか葉っぱのやつ、薬草。
お昼はブリのカマ焼き食べました。
ニートになりたい。
今気づいたけどあと2日で休み終わるのか...。うわぁ

2018/11/04

銭湯 「小杉湯」

小杉湯について、度々書いてるけどちゃんと紹介したことはない。
わたしが銭湯にハマったきっかけである、小杉湯について書こうと思う。
ほかの銭湯についても今後書こうと思う。忘れるから...。

小杉湯は杉並区高円寺にある昔ながらの銭湯。
いろんなイベントや、日替わり湯、場所柄若者が多く、いつも混んでいる。
わたしは混んでる場所は嫌いだ。
銭湯が混んでるなんて、そもそも行かない。
リラックスしたいのに疲れる...が、小杉湯にはそれを凌ぐ気持ち良さと整いの境地があると思う。
小杉湯はよくわからないけど、回帰水ってのを湯に使っているらしい。
まだ高円寺に越したばかりの時は、回帰水ってなんだろ...怪しい。そう思って全くいかなかった。
当時は荻窪の「なごみの湯」が最高に好きだった。今も好きだけど。
ふと、行ったのは年末か年始だった気がする。
とにかく混んでて熱湯は暑すぎてミルク風呂しか入れないし水風呂になんて見向きもしなかったよね。
わたしは前は水風呂には入れなかった。
寒いし、ツライ。
風呂はあったかいのがいいって思ってたからね。
二度目に行ったのは多分2年前くらい。
なんで行ったのかは忘れたけど、水風呂と熱湯に交互に入る交互浴に興味を持ったから、だった気がする。
当時はニートだったから、平日の夕方に行った。
平日の夕方は空いてた。
あっつあつの熱湯「44度」に入り、水風呂に入り...を7回繰り返す。
二、三回目で頭が溶けるような、不思議な感覚になる。
七回終えて家路に着くと、なんとも言えないすっきり感と体の軽さにびっくりした。
これが、整う...ってやつか。
以後、時々小杉湯に行く。
ほかの銭湯にも行くが、小杉湯が一番好きだ。
混んでるのが嫌だけど、平日の雨降ってる時とか空いてる。
土曜日も時間によってはすいてる。
以後、銭湯の水風呂に入りまくる。
2時間くらい交互浴してる。
あの、頭のとろける感じは小杉湯が一番顕著に表れる。
小杉湯のいいとこは、いつも風呂が綺麗なとこもある。
風呂の淵、床、洗い場、全部綺麗。
タイルの色も綺麗。
あとは天井が高くて、ボケーっと天井を見ながら風呂に浸かるのが最高。
これ以上小杉湯が混んだら嫌だけど、長く続いて欲しい銭湯。
番台のオネエちゃんが元気。
塩谷さんのイラストがかわいい。
とにかく若者の街にフィットする銭湯。
ばーちゃんもたくさんいるけど元気。
ジェット湯の強さがとてもいい。

やっぱり好きな、小杉湯。

2018/10/17

謎の同僚

この会社に勤めてもうすぐ丸2年経つ。
この会社は一見洗練されてお洒落なオフィスだが、内側にいるとヘンテコな人ばっかりで面白い。
①毛皮に話しかける女
会社にはワンちゃんがいました。
最近亡くなりました。
飼い主はきっと悲しくて寂しいだろう。
それ以上?に、悲しむ女性がいます。
彼女はそのワンちゃんを可愛がっていました。
仕事中も度々ワンちゃんのところに行っては眺め、微笑み
萌えポイントを報告してくれます。
どんなにわたしが忙しくても、出荷の準備に追われて走り回ってても。
パソコンのデスクトップももちろんそのワンちゃんです。
ワンちゃんが亡くなってから、週に一度の掃除の時に「毛皮の収納箱整理」の日がありました。
ちなみに整理整頓は週一あって、わたしは掃除リーダーです。
毛皮のゴミの山を無慈悲に捨てまくっていると、ある1つの毛皮を見て、その人は言いました。
「ああ!彼にそっくり!!」
ワンちゃんの毛色、雰囲気にそっくりな毛皮が出てきました。
彼女はそれをもらい、机の端に置きました。

わたしは自席とシマセイキの机を行き来しています。
多い時は8割シマセイキの机にいます。
シマセイキの机の隣は彼女です。
糸本数を数えたり、色合わせをしていると隣から囁く声が聞こえます。
毛皮に話しかける彼女の声が...。

②いつでも耳かき男
自席の隣の席のおっさん。(アラフォー?)
わたしが必死に納期詰めたり交渉してると気になる動向が目の端に映ります。
最初は気のせいかと思ったけど、最近確信を得ました。
仕事の合間に耳掃除しとる...!
そんな気はしたけど、まさかね...って思ってたら見てしもた。
ポケットから綿棒を出すのを...。
綿棒で耳掃除していました。
そしてまたポケットにしまう綿棒。
エコロジーだな。
なにその余裕...。
そいつは8月くらいから5階に降りてきて、わたしの隣にきました。
もともと6階の住民です。
昔から耳かきしてたのかな...。
しかも毎日してる...。


謎は深まるばかりです。
実害はないけど、気になって仕方ない。
ついつい目で追ってしまう人ばかりです。
今日ピックアップした二人はどちらも企画の人ですが、他の場所にもヘンテコな人いるのかな...。
営業さんとは関わりあるから今度書こうかな...。
営業さんは基本的にウザい。